MacにFreePascalをインストールしたよ

Mac環境にFreePascalをインストールしてみたメモです。
環境:MacOS 10.7.2 / FreePascal 2.6.0

インストール

dmgをダウンロードしてきて、pkgを実行してインストール!
ウィザードの最初にある注意点として、Xcodeが必要だから入れておいてねー的なことが書いてあるように見えた。
Google翻訳してもあんまりよくわからないというか…… まあ、多分そういうことなん、だろう、と思う、よ。
MacOS 10.7はXcode4.x入れてねーって読めた気がする。

アンインストール

この記事を書いた一番の目的だったりするw
Lazarus と Free Pascal のアンインストール
上記にはアンインストールスクリプトとしていろいろ書いてあるけど、
いくつか存在しないディレクトリとか、微妙に違ってるところがあるので当てにならないっぽい。


なので代わりとして、MacOS 10.6から使えるようになったpkgutilの使い方を以下に。

$ pkgutil --pkgs | grep freepascal
org.freepascal.freePascalCompiler260.fpcinst386.pkg
$ pkgutil --files org.freepascal.freePascalCompiler260.fpcinst386.pkg
(ファイルがずらーっと)

でファイルの一覧が表示されるみたい。
詳しい使い方はSnow Leopardの新コマンド「pkgutil」でパッケージを削除する - builder by ZDNet Japanを見た方がいいかも。

使ってみる

$ vi aaa.lpr
program aaa;

begin
  WriteLn('Hello, World!');
end.
$ fpc aaa.lpr
$ ./aaa
Hello, World!

できた!
次はbinutilsとか入れて、クロスコンパイルできるようにしたい!