ドットインストール MongoDBの基礎 #3 - インタラクティブシェルが起動できない


より。
環境:Ubuntu 10.04.4 LTS 64bit


MongoDBをしばらくいじっていなかったので大分忘れており、ちょうどドットインストールにもレッスンとして追加されたので試してみたのですよ。
で、動画の通りに起動しようとしたのです。

$ ./mongo
MongoDB shell version: 2.0.6
connecting to: test
Sun Jun 24 14:06:50 Error: couldn't connect to server 127.0.0.1 shell/mongo.js:84
exception: connect failed

となってしまい……
しかたないのでとりあえずは

$ ./mongo --nodb

で動かしました。あとで原因調べないとねー。


……ってあんまり解決してないな、DBいじれないやこれじゃ。


追記:
てか、mongodで先にデーモンを起動させないとだめなんじゃなかったかな……
もしかしてCentOSyumかなんかでインストールすると再起動後にデーモンが起動するのかな。
今回はUbuntuアーカイブをダウンロードしてきてそれの中身を直接使おうとしてたんだけど、それだといきなりインタラクティブシェルを起動はできない……って感じだったような。


追記2:
やっぱりデーモンを起動させておかないとだめだったみたい。まあそりゃそうだよな……
以下はメモ。というか素直にCentOS使えって話なんだけどねー。


mongodb.orgから書庫をダウンロード、展開しておく。ついでにbinへのパスを通しておく。
で、

$ mkdir data
$ echo 'dbpath=./data' > mongodb.config

で設定ファイルを作っておく。
dataディレクトリはmongodbが各種データを置くところ。
mongodb.configはmongodに渡す設定が書いてあるファイル。今回はデータの配置場所を切り替えるオプションしか書いてない。

$ mongod --config mongodb.config

でデーモンを起動させて、別端末から(もしくは上記コマンドの最後に&を付けて実行して、同じ端末から)

$ mongo

でちゃんとつながる。
これで普通にレッスンが進めるかなー。