rbenv + ruby-buildをインストールしてからSinatraで"Hello, World"するまで

久しぶりにRubyを触ってみたくなって、いろいろ触ってみたのです。
環境:Ubuntu 12.04 LTS 32bit server

rbenv + ruby-buidのインストール

perlbrew + cpanm + local::lib環境を整えるつもりが入らなかったのでrbenv + ruby-build環境を整えたよ - 四角革命前夜にも書いたけど、一応もう一回。


rbenvとruby-buildのインストール。

$ git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
$ git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build


.bashrcには以下のように既に書いてあるので、再度シェルを開きなおす。
か、もしくはsource ~/.bashrcでいいかも。

# rbenv {{{
rbenv=$HOME/.rbenv/bin
if [ -d "$rbenv" ]
then
  export PATH=$rbenv:$PATH
  eval "$(rbenv init -)"
fi # }}}

Rubyのインストール

rbenvでrubyをインストール。バージョン一覧を見るには

$ rbenv install

でいいみたい。listとかlsとかにしてくれればいいのに……
今回は1.9.3-p194をインストール。割と時間かかる。

Bundlerのインストール

$ gem install bundler
$ rbenv rehash

rdocとかいろいろ入るけどいいかな。

Gemfileを書く

Gemfileという名前で以下のファイルを書きます。

source :rubygems

gem 'sinatra'

書いたら以下を実行。

$ bundle install

スクリプトを書く

適当なスクリプトを書きます。ここではhi.rbとかいう名前にしました。
あと中身はSinatraにあったやつです。

require 'sinatra'

get '/hi' do
  'Hello, World!'
end

サーバ起動、アクセスしてみる

$ ruby hi.rb

で起動させて、

$ curl http://IPaddr:4567/hi
Hello, World!

となればおkです。


入門から進まないワタクシ。かなしい。