改行コードを調べる

Linux系OSでの改行コードの調べ方をぐぐると、大抵nkfで〜とか出てくるのですが、nkf入れるのも面倒だしなーと思っていたらcatで一応判別できるみたいです。
catを実行する際に-Aオプション、もしくは-eオプションを付けてあげるとCRやLFなどの制御文字にマークを付けて出力してくれます。


以下は改行を3つだけ書いたファイルに対してcatを実行した例です。

$ cat -A crlf
^M$
^M$
^M$
$ cat -A lf
$
$
$
$ cat -A cr
^M^M^M

CRが^Mに、LFが$で表示されています。


-Aと-eの違いはタブ文字の出力が変わるかどうかの違い?みたいです。

$ cat -e tab
                        $
$
$ cat -e tab
^I^I^I$
$


catならどこにでも入っているでしょうし、手軽で良いなあと思ったのでした。
-e, -Aがサポートされてないcatも、もしかしたら存在するのかもしれませんが。