Vagrantを使ってみたよ

ちょっと前に知ったVagrantを使ってみました。
RhodeCodeを入れるための環境を作りたくて、ちょうど使う機会ができたという感じ。
環境:Ubuntu 12.04 LTS 64bit

rubyのインストール

Rubyが入っていなかったのですが、rbenvとruby-buildが入っていたのでRubyをインストールします。

$ rbenv install 2.0.0-p0
$ rbenv global 2.0.0-p0

vagrantのインストール

$ gem install vagrant
$ rbenv rehash

rbenvなのでrehashしないとvagrantコマンドが使えません。
プラグインを入れるとrehashする手間がなくなるんだったかな?

Ubuntuのインストール

$ vagrant box add UbuntuServer http://cloud-images.ubuntu.com/vagrant/precise/current/precise-server-cloudimg-amd64-vagrant-disk1.box

Ubuntu Serverのイメージを持ってきます。

$ vagrant box list
UbuntuServer

でリストが見れます。

$ vagrant init
$ ls
Vagrantfile

Vagrantfileっていう設定ファイル的なものがカレントディレクトリに生成されます。
これを編集すると設定が変えられるみたい。

$ vagrant run

VMの起動。

$ vagrant ssh

このサブコマンドを見て初めて意味がわかったというか……
まったくVirtualBoxが表に出てこないので、このコマンドでSSHでつなぎます。


あとは普通に普段SSHで作業しているようにすればよいかと。
またVM作ってインストールしなきゃなーとか考えなくていいから、とっても手軽!
もっと早く使えばよかった!
Ubuntu日本語版のデスクトップ仮想ディスクイメージなら仮想ハードディスクイメージのダウンロード | Ubuntu Japanese Teamにあるし、Ubuntu様々という感じになってきた!


参考:
VagrantでUbuntuをインストール - Qiita