Niigata.rb #3に行ってきたよ
新潟市のほんぽーとで開催されたNiigata.rb #3に行ってきました。
Rubyは普段、全然書かないのですが発表はそれぞれ参考になりました。
とはいうものの、途中からLTの資料を作り始めていて聞いていない箇所もいくらかあったり……
Niigata.rbのページがhttp://niigata-rb.github.io/にあったりします。
テスト駆動開発はみんなの心の中にある / @kenchan
https://speakerdeck.com/kenchan/tdd-will-always-be-in-your-heart
テスト駆動開発の良いところについての発表、でしょうか。
JUnitに出会うまでは、
- main関数を書く
- 目視確認
- コードの変更
を繰り返していて、変更を加える際にmain関数も変更を加える必要があるところを
JUnitと出会ってからはコードの変更だけに集中できるようになったこと。
それ以外にも、一つの問題に集中できる、現在位置を見失わない(今までやってきた事、次にやることが明確になる)
などの利点があります、というような内容でした。
他に、TDDBC 長岡1.0で自身がどういう風に考えながら演習課題を実装したかという発表もありました。
はじめてのRuby開発環境 / @kasacchiful
https://speakerdeck.com/kasacchiful/ruby-huan-jing-gou-zhu-at-niigata-dot-rb-number-3
OS X, Linux, Windowsの各環境でのRuby環境の構築方法についての発表でした。
OS XとLinuxはrbenv + ruby-buildで(OS Xはさらにhomebrewも)WindowsはOne-Click Installerでの構築でした。
rbenv-default-gemsというrbenv installを実行した際に~/.rbenv/default-gemsに書かれたgemを自動でインストールしてくれるプラグインみたいです。
あとBundlerでインストールしたgemをすべてrequireする場合はBundler.requireというのが使えるらしいです。知らなかった。まあろくにRuby書いた事ないから当たり前なんだけど。
Make Desktop Apps with TideSDK + Ruby / @upinetree
TideSDKで艦これのランチャーを作った発表。
HTML + JavaScriptにRubyを簡単に組み合わせられるみたいです。内蔵のRubyが古めのようですが……
時期バージョンとしでTideKitというのがリリースされるとか。
RubyMotionでゲームをいつか作る / @jewel_x12
RubyMotionで作ったゲームなどの発表など。
内容的には3つくらいあって、どれも濃密(ネタ的にも)でした。
途中、ライブコーディングもしていて、説明しながらコード書いているのがすごいなーと思いました。
Redmineプラグインのテスト書いてもらえませんか? / @two_pack
http://www.slideshare.net/twopackas/20130831-25767272
RedmineのXLSエクスポートプラグインのテストが書いてないので、手伝って欲しいという発表。
スライド中で紹介されたコードはなかなかのコード(ダメな方向で)でした。
LT
MacBook Airの電池がなくなってきていたのでメモをしていなかったり……
自分のLTも含めて、自己紹介的な内容のLTが多かったような気がします。
自分のスライドは一部アレな内容だったのでさすがに公開できません……。
内容は自己紹介的なものと、LLまつりに行ってきた話と、CodeIQの話でした。
ちなみに、https://github.com/sasaplus1/flowtime-slide-templateをクローンしてきて、npm installとnpm startを実行し、ちょこちょこっとjadeとstylusを書いてスライドを作ったりしました。node.jsかわいいよnode.js。
帰宅
Rubyもそろそろ書けるようになりたいかなー、と思いつつ全然書いていないのですが、
少しずつでも書いて行ったら良いのかなあと思いました。
言語は特に気にせずに好きな言語で好きなもの書いたら良いのだとは思いますけど。
年が変わってしまう前にはサービスを作りたいなあ、と思いつつ数ヶ月経ってるのでそろそろ本腰いれたいです。