naveとnpmをインストールしたときのメモ
node.js関連はインストールして終わり、ていうのばっかりだなあ。いろいろ触ってみたいのに暇が……
環境:Ubuntu10.10 64bit
naveでnode.jsのインストール
以下のコマンドでnode.jsの最新版を入れる。
$ git clone git://github.com/isaacs/nave.git ~/.nave $ ~/.nave/nave.sh install latest
最新版を含めたnode.jsのバージョン一覧。latestを指定するとこの時点では0.3.3がインストールされる。
$ ~/.nave/nave.sh ls-remote
remote:
0.0.1 0.0.2 0.0.3 0.0.4 0.0.5 0.0.6 0.1.0 0.1.1 0.1.2
0.1.3 0.1.4 0.1.5 0.1.6 0.1.7 0.1.8 0.1.9 0.1.10 0.1.11
0.1.12 0.1.13 0.1.14 0.1.15 0.1.16 0.1.17 0.1.18 0.1.19 0.1.20
0.1.21 0.1.22 0.1.23 0.1.24 0.1.25 0.1.26 0.1.27 0.1.28 0.1.29
0.1.30 0.1.31 0.1.32 0.1.33 0.1.90 0.1.91 0.1.92 0.1.93 0.1.94
0.1.95 0.1.96 0.1.97 0.1.98 0.1.99 0.1.100 0.1.101 0.1.102 0.1.103
0.1.104 0.2.0 0.2.1 0.2.2 0.2.3 0.2.4 0.2.5 0.2.6 0.3.0
0.3.1 0.3.2 0.3.3
最新版以外をインストールする場合は以下のようにバージョン番号を指定する。
$ ~/.nave/nave.sh install 0.2.6
閑話休題
コンパイル時にCPUとメモリをかなり使うみたいで、
なんてスペックだとCPUが両方とも使用率100%になり、メモリ使用量も25%位から一気に50%近くまで上昇して他の作業がちょっと辛くなるなんてことに。
MacBook(白いやつ、4GBにメモリ増設)でやったときは、コンパイルそのものがすぐ終わって快適だったんだけど……
あと、VMwarePlayer上のUbuntuServer 64bit(2-CPU,1GB-Mem)だとコンパイル途中でメモリが足りなくなって固まったりとか。
npmのインストール
$ ~/.nave/nave.sh use latest $ curl http://npmjs.org/install.sh | sh
インストールされる場所からして、各バージョンごとにnpmが入るのかな。RVMもそうだったっけか。
パッケージのインストール
インストールできるパッケージの一覧は以下のコマンドで。
$ npm ls | less
上のコマンドより、http://search.npmjs.org/で探す方が楽かも。
いくつかパッケージをインストールしてみる。
$ npm install express@latest $ npm install id3
バージョンを指定してインストールするときはパッケージ名 + "@" + バージョンでいいみたい。
latestも指定できるみたいだけど、何も指定しないときとどう違うんだろう。
とりあえずExpressをインストールしたので動かしてみる。(以下のコードはhttp://expressjs.com/guide.htmlから引用しました)
$ cat <<'EOB' > aaa.js > var app = require('express').createServer(); > > app.get('/', function(req, res){ > res.send('hello world'); > }); > > app.listen(3000); > EOB
見てみる。
$ node aaa.js
$ w3m http://localhost:3000
次はもっといろいろやってみたいなー。
参考:
node.jsとnpmのインストール - 自分の感受性くらい
MacをJavaScriptの開発環境にするメモ - os0x.blog