初めてのJavaScript 1章〜4章

初めてのJavaScript 第2版

初めてのJavaScript 第2版

本棚で眠っていた初めてのJavaScriptを読み始めました。
今後はnode.jsを始めとしたServerSideJavaScriptが流行りそうですし、やっておいた方がいいかなと。今までちゃんとJavaScriptを勉強したことがなかったというのもあるので、これを機会に基本をちゃんと覚えておきたいと思います。
……ちゃんと最後まで飽きずに読めるのかなあ。

4章

1 == "1"  // true
1 === "1"  // false
1 != "1"  // false
1 !== "1"  // true
1 !== 1  // false
1 !== "2"  // true
1 !== 2  // true

実は !== の意味をよく知らなかったです。=== と !== は型が一致していて初めてちゃんと比較される、ってことでしょうか。

その他

JavaScript(ECMAScript?)はセミコロンが無くても動く、というのは知っていましたが、そのせいでコードの書き方によっては意図しない動作になることがあるようです。
例えば

return
{
  0: "aa",
  1: "bb"
};

は、

return;
{
  0: "aa",
  1: "bb"
};

と解釈されるため、値が返りません。なので

return {
  0: "aa",
  1: "bb"
};

と記述しないといけないみたいですね。
このことを知ってからはJavaScriptではBSDスタイルで記述しないでK&Rスタイルで書くようにしました。(あまり好きではないのですが)


次は5章の関数です。読むのはいつになるのやら。