公式のアーカイブからインストール
前回(大分前だけど……)MongoDBをインストールしたときは、
aptを使ってインストールしたのだけどやはり公式のバイナリを
使いたいなあと思ったのでした。
環境: LinuxMint12 64bit / MongoDB 2.0.2 64bit
ダウンロード、インストール
$ curl http://fastdl.mongodb.org/linux/mongodb-linux-x86_64-2.0.2.tgz > mongo.tgz
$ tar xfz mongo.tgz
これでおしまい。
デーモンを起動させる
デフォルトでは/data/dbという場所にファイルを作るのですが、
そんなところに作られても困るので--dbpathで場所を変えます。
$ ./mongod --dbpath /tmp &
$ ./mongo
ちょっと操作する
> show dbs local (empty) > var a = {tags: ['asdf', 'zxcv']}; > db.node.save(a); > db.node.find(); { "_id" : ObjectId("4f0b9b8e15d9f40fbb2511a1"), "tags" : [ "asdf", "zxcv" ] } > quit();
ちょっとオブジェクトを作成してみただけ。
以前試したとき、デーモンが起動できなかったんだけどdbpathを指定しなかったことと、
/data/dbが存在しなかったことが原因だったのかなあ……