ProGit日本語版を読んだよ
ProGitの日本語翻訳版を読んでみました。以下はそのメモ。
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Git概要。
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ファイルに変更が無かったら、以前のファイルへのリンクになるとかって書いてある。
Gitが毎回addが必要なのは、変更があったってことをGitに知らせるためなのかな?
もしかしてステージング?とかそういうやつかな。
SVNとかと比べてローカルで完結するから速い!とか書いてある。
同じくローカルで完結するMercurialより圧倒的に速いけどなー。
コミット済み | Gitに格納されてて安全 |
修正済み | 修正されてるけどGitに格納されてない |
ステージ済み | 次のコミットに含むために印が付けてある |
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Gitのインストールに関して。
curl, zlib, openssl, expat, libiconvが必要なのか。
まあ、大抵インストーラだったり、aptとかそういうのから入れるからあまり気にしないんだろうけど。
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git configに関して。
/etc/gitconfig | git config --systemで指定した場合に読み書きされるファイル |
~/.gitconfig | git config --globalで指定した場合に読み書きされるファイル |
(Repos)/.git/config | リポジトリ毎のファイル |
上から順番に設定値が上書きされる、って理解でいいのかな。
$ git config --global user.name "John Doe"
のように設定したりとか。自分は直接.gitconfigをいじることの方が多いかなー。
user.name | ユーザー名 |
user.email | アドレス |
core.editor | エディタ |
merge.tool | diffツール |
$ git config --list
で設定の確認。
$ git config user.name
設定値を指定するとその値だけが表示される。
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ヘルプを見る方法について。
$ git help <verb> $ git <verb> --help $ man git-<verb>
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まとめ。
「今や、本格的にGitの基本を学習するときです。」
おっしゃる通りでございます。
とりえあず今日は1章まで。とかって書くと大抵もう読まないんだよな……
なんとか2章以降も続けよう。章が終わったら実際に使ってみるとかが良いのかな。