ProGit日本語版を読んだよ

ProGitの日本語翻訳版を読んでみました。以下はそのメモ。

1-1

RCSとかCVS,SVNやGit,Mercurial,Darcsとかの歴史っぽいもの。

1-2

Git概要。

1-3

Gitと他のVCS(SVNとか)との違い。


ファイルに変更が無かったら、以前のファイルへのリンクになるとかって書いてある。
Gitが毎回addが必要なのは、変更があったってことをGitに知らせるためなのかな?
もしかしてステージング?とかそういうやつかな。


SVNとかと比べてローカルで完結するから速い!とか書いてある。
同じくローカルで完結するMercurialより圧倒的に速いけどなー。

コミット済み Gitに格納されてて安全
修正済み 修正されてるけどGitに格納されてない
ステージ済み 次のコミットに含むために印が付けてある

1-4

Gitのインストールに関して。
curl, zlib, openssl, expat, libiconvが必要なのか。
まあ、大抵インストーラだったり、aptとかそういうのから入れるからあまり気にしないんだろうけど。

1-5

git configに関して。

/etc/gitconfig git config --systemで指定した場合に読み書きされるファイル
~/.gitconfig git config --globalで指定した場合に読み書きされるファイル
(Repos)/.git/config リポジトリ毎のファイル

上から順番に設定値が上書きされる、って理解でいいのかな。

$ git config --global user.name "John Doe"

のように設定したりとか。自分は直接.gitconfigをいじることの方が多いかなー。

user.name ユーザー名
user.email アドレス
core.editor エディタ
merge.tool diffツール
$ git config --list

で設定の確認。

$ git config user.name

設定値を指定するとその値だけが表示される。

1-6

ヘルプを見る方法について。

$ git help <verb>
$ git <verb> --help
$ man git-<verb>

はGitのコマンドが入るのかな。

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まとめ。


「今や、本格的にGitの基本を学習するときです。」
おっしゃる通りでございます。


とりえあず今日は1章まで。とかって書くと大抵もう読まないんだよな……
なんとか2章以降も続けよう。章が終わったら実際に使ってみるとかが良いのかな。