ProGit Chapter 2

ProGit Chapter2を読んだメモ。

2

Gitの基本となるコマンドを説明していくよーってところ。

2-1

リポジトリの取得方法について。
プロジェクトの取得方法には大きく二通りあって、

init 既存のプロジェクトをGitで管理し始めるとき
clone 既存のリポジトリのコピーを取得するとき

がある。


initで既存のプロジェクトをGitで管理し始めるなら、

$ git add *.c
$ git add README
$ git commit -m 'initial project version'

などのコマンドを実行してリポジトリにコミットする。
Gitってシングルクォートでメッセージ指定しても大丈夫なのかな。
Mercurialだとシングルクォートも一緒にメッセージにされた記憶があるけど。


cloneで既存のリポジトリをクローンするなら、

$ git clone git://github.com/Shougo/neocomplcache.git

で取得できる。
cloneが行っているのは、

  1. neocomplcacheというディレクトリを作成
  2. .gitディレクトリを初期化
  3. リポジトリのすべてのデータを引き出し(?)
  4. 最新バージョンの作業コピーをチェックアウト

している。らしい。


クローン時のディレクトリ名を変更したいなら、

$ git clone git://github.com/Shougo/neocomplcache.git ./neocom

とか。Mercurialも同じだ。


今回のクローンではgit://プロトコルを使ったけれど、
http(s)://とか、user@server:/path.gitという形式も使えるみたい。
http(s)://なんかはgit://のポートが閉じられてる環境なんかでは唯一の手段というか。


ここから先、長い!もう遅いのでこの辺にしておく。