MATEをインストールしたよ

よくウィンドウの切り替えにはAlt-TABを使うんですが、LinuxMint標準のウィンドウマネージャ(GNOME3だっけ?)は
たまに後ろに引っ込んだままアクティブにできないことが多々ありました。私だけなのかもしれませんが。
見た目は良いかもしれませんが、操作性が落ちるとか意味がわからないのでGNOME2ベースなMATEをインストールしてみたのでした。
環境:LinuxMint 12 64bit

インストール

$ sudo apt-get install -y mint-meta-mate

インストールはこれで終わり。後はログアウトして、MATEをウィンドウマネージャに選択するだけ。

その他

左下のメニューがLinuxMintでよく見てたやつじゃないので、
もともとあったやつを削除してmintMenuを追加。


以前より見た目は若干落ちるけど、元がLinuxMintなのでそこまでひどくないし、
何よりGNOME2軽いし、一番の目的であるAlt-TABがちゃんと動作するのでとても快適。


ウィンドウのフォントを変えてたりしたので(Takaoフォントに)
設定をやり直さないとだけど、それさえしてしまえば後は困らないので良しとします。


LinuxMintバンザイ。


追記:
VirtualBoxの見た目があまりにも古臭い状態だったので、murrineを入れようとしたらいろいろありまして、
The problem with the engine gtk + murrine in linux mint 12 · Issue #50 · perberos/Mate-Desktop-Environment · GitHubとかGTK Theme issues with Mate on Mint 12 · Issue #63 · perberos/Mate-Desktop-Environment · GitHubとか、
を見て要するに新しいやつ入れればいいんだなと解釈し、Install [wiki.mate-desktop.org]UbuntuのところとLinuxMintのところをやったもののVirtualBoxは変わらず、再起動したらログイン画面にMATEが表示されなくなり、GNOME3を使いながらapt-get autoremove mint-meta-mateでぐぬぬをしているところです。
もうフォーカスはウィンドウを最大化しないことで対処するよ……