環境再構築

さくらのレンタルサーバ Mercurial

数日前、デプロイ用のスクリプトをいつもと違った方法で実行したら、ホームディレクトリ以下を全部吹っ飛ばしたのが私です。
さくらのサポートセンターにメールをしてレンタル当初の状態に戻して頂いたのが数日前。ああもう。
というわけで再度環境構築なのです。もちろんデプロイ用スクリプトは書きなおしてますよ、はい。
PythonとかRubyで書きなおしたかったけどそんな技量なかったんだぜ！
なのでできるだけBSD系コマンドとGNU系コマンドで差が出ないような書き方にしたり、デプロイ先の確認をするようにしたり、ああ面倒だった。

環境変数の通ったディレクトリの作成

以前、.cshrcのパスを設定している部分に追記したんですが、今回見てみたらなんと

set path = (... $HOME/bin)

なんて書いてあるじゃないですか。

$ mkdir ~/bin

でここにシンボリックリンク置いてあげれば、それでパスが通るんですよ奥さん。

Mercurialのインストール

$ mkdir ~/app
$ cd ~/app
$ mkdir bin tmp
$ cd bin
$ mkdir mercurial
$ cd ../tmp
$ wget http://mercurial.selenic.com/release/mercurial-2.0.1.tar.gz
$ tar xvfz mercurial-2.0.1.tar.gz
$ cd mercurial-2.0.1
$ python setup.py install --home $HOME/app/bin/mercurial --force
$ cd ~/bin
$ ln -s $HOME/app/bin/mercurial/bin/hg ./hg

これでおｋ。

JREのインストール

http://www.freebsdfoundation.org/downloads/java.shtmlからEnd-UserライセンスのFreeBSD 7.x/386用のJREをダウンロードする。
wgetで落とせないとか……（ゴニョゴニョ
ダウンロードしたものをscpやftpでホームディレクトリにアップロードする。

$ mkdir ~/app/bin/java
$ mv diablo-jre-freebsd7.i386.1.6.0.07.02.tbz ~/app/bin/java
$ cd ~/app/bin/java
$ tar xvfj diablo-jre-freebsd7.i386.1.6.0.07.02.tbz
$ rm -f diablo-jre-freebsd7.i386.1.6.0.07.02.tbz
$ cd ~/bin
$ ln -s $HOME/app/bin/java/diablo-jre1.6.0/bin/java ./java

これでおｋ。

YUI Compressorのインストール

$ cd ~/bin
$ wget http://yui.zenfs.com/releases/yuicompressor/yuicompressor-2.4.7.zip
$ unzip yuicompressor-2.4.7.zip
$ cd yuicompressor-2.4.7/build
$ mv -f yuicompressor-2.4.7.jar ~/bin
$ cd ~/bin
$ rm -rf yuicompressor-2.4.7 yuicompressor-2.4.7.zip

これでおｋ。


あとは再度SSHでログインするとコマンドが使えるはず！