querystring module

node.jsやらなきゃーとか言いながら既に年末。困ったものです。
でも今年の最初はJavaScript本を頑張って読んで、いままでよりJS力が底上げされた(と思う)ので良しとします。
来年こそは(まだ2011年は終わってないけど……)node.jsをガシガシ書いて行きたいなあと。
で、最後の悪あがきというかなんというか、querystringモジュール(でいいのかな?)をいじってみたメモを。
環境:MacOS 10.7.2 / node.js v0.6.6

querystring.stringify

> var qs = require('querystring');
> qs.stringify({a: 1, b: 2});
'a=1&b=2'

stringifyの第一引数にはオブジェクトを渡すと、それを連結して文字列にしてくれる。
第二引数に文字列を渡すと'&'が、第三引数に文字列を渡すと'='の部分が変更できる。

> var qs = require('querystring');
> qs.stringify({a: 1, b: 2}, ',');
'a=1,b=2'
> qs.stringify({a: 1, b: 2}, ',', '&');
'a&1,b&2'
> qs.stringify({a: 1, b: 2}, 'で、', 'は');
'aは1で、bは2'

querystring.parse

> var qs = require('querystring');
> qs.parse('asdf=1234');
{ asdf: '1234' }
> qs.parse('asdf=1234&asdf=5678&sasaplus1');
{ asdf: [ '1234', '5678' ],
  sasaplus1: '' }

parseの第一引数には文字列を渡すと、それをオブジェクトに変換してくれる。
この関数もstringifyと同じく、第二引数に文字列を渡すと'&'が、第三引数に文字列を渡すと'='の部分が変更できる。

> var qs = require('querystring');
> qs.parse('asdf#1234:sasa#5678');
{ asdf: '1234', sasa: '5678' }


便利な上によく使いそうなモジュールがあるとやっぱりいいなあ。
どうなのかなー、来年は今より勢いづいて触ってるといいなあ……