vim-powerlineを入れてみたよ

巷にあふれるvim-powerlineの記事がまた増えました。

fancyにしたかったのですけど、いろいろなOSで作業する都合もあり、フォントにパッチを当てるのも面倒なのでcompatibleで。
unicodeにして良さそうな記号系の文字も探してみたのですけど、やはり合うものが見つかりませんでした。ぐぬぬ


これだけでも色が変わるので見やすいですし、それなりに格好も良いかと。
設定は以下のようにしてみました。

" スペシャルシンボルを使わない
let g:Powerline_symbols = 'compatible'

" シンボルを上書きする
let g:Powerline_symbols_override = {
\ 'LINE': 'Caret'
\ }

" モード名を上書きする
let g:Powerline_mode_n = 'Normal'
let g:Powerline_mode_i = 'Insert'
let g:Powerline_mode_R = 'Replace'
let g:Powerline_mode_v = 'Visual'
let g:Powerline_mode_V = 'Visual-Line'
let g:Powerline_mode_cv = 'Visual-Block'
let g:Powerline_mode_s = 'Select'
let g:Powerline_mode_S = 'Select-Line'
let g:Powerline_mode_cs = 'Select-Block'

" ファイルへの相対パスを表示する
let g:Powerline_stl_path_style = 'relative'

まあ、普通の設定かなーと。


あ、あとターミナルで実行した場合は使わないように

if has('gui_running')
  NeoBundle 'Lokaltog/vim-powerline.git'
endif

としました。いろいろ面倒だったので。

set t_Co=256

をしてもステータスラインは表示されるのですが、一部文字が透明になるのですよね。
で、ターミナルでは格好良さは求めていないですし、無効化したのでした。


追記:
コメントでNeoBundleLazyとNeoBundleSourceを教えてもらったので書き換えてみました。

.gvimrc
NeoBundleSource vim-powerline
.vimrc
NeoBundleLazy 'gh:Lokaltog/vim-powerline.git'

これでおーけー。まあ設定が散らばってしまうといのはあるかも、だけど。
自分のvimrcくらい管理できる……と思ってると、以外と忘れてることがあったりするのかなあ。