curlの代わりのwget
よくcurlで
$ curl http://xxx/xxx | sh -
なんて使い方をすることがあるかと思いますが、wgetでも
$ wget -q -O - http://xxx/xxx | sh -
なんてやってあげると出来るみたいです。
-qは--quietでwgetの出力を抑止し、-Oは--output-documentでファイル名を指定して保存になりますが、-を指定すると標準出力にそのまま出力してくれるようになります。なので結果的にcurlと同じような動作になると。
Macはデフォルトでcurlが入っていて、wgetが入っておらず、Ubuntuはその逆になっているのでうまく使い分けると良いかもしれません。
もっとも、macports/homebrewかaptを使えば両方ともcurlもwgetも簡単にインストール出来るのですが。
VimFilerで拡張子変更
たまにディレクトリ内の特定の拡張子を変更する、という作業が必要になったりするとき、bashだと
$ for i in *.txt; do mv "$i" "`echo $i | sed -e 's/.txt$/.md/'`"; done
なんてワンライナーで書いたりするんですが、VimShellを最近使うようになって、これが書けないのです。
ちょっと考えたら、そもそもファイルの扱いなんだからVimFiler使えば良いんだよな、と思ってちょこちょこヘルプを調べると、
- VimFilerを開く
- gsでセーフモード解除
- Mで.txtにマスクする
- *で全ファイルを選択する
- rでリネーム用ウィンドウ(?)を開く
- :%s/.txt$/.md/で置換
- :wで適用
で拡張子をすべて変更できました。ちょっと手順が多いけど、WindowsでもMacでもUbuntuその他のディストリビューションでもVimとVimFilerがあれば同じことができるので良いかと思いました。まる。