GoのVimプラギンをNeoBundleで管理する

Goをインストールすると、一緒にVimプラギンも付いてきます。
それをNeoBundleで管理してもらう方法です。管理というか、pathogen.vim的な動作をしてもらうだけなのですが。

GOROOTを設定する

最初にGOROOTを設定します。設定しないとどこにインストールされるんだろう……/usr/local/goかな?

$ export GOROOT=$HOME/Binary/go

ここでは$HOME/Binary/goというところにインストールしたことに。

シンボリックリンクを貼る

$GOROOT/misc/vimにプラギンがあるので、$HOME/.vim/bundle/goからシンボリックリンクを貼ります。

$ mkdir -p $HOME/.vim/bundle
$ ln -s $GOROOT/misc/vim $HOME/.vim/bundle/go

NeoBundleでpathogen.vim的な動作をしたもらう場合、nosyncタイプを使用するのですが、ディレクトリが$HOME/.vim/bundleでないとダメなようです。(ってヘルプからは読みとったけど合ってるのかしらん?)

.vimrcにNeoBundleの設定を書く

if (isdirectory(expand('$GOROOT')))
  NeoBundle 'go', {'type' : 'nosync', 'base' : '~/.vim/bundle'}
endif

" *.goはGoで開く
autocmd BufNewFile,BufRead *.go setlocal filetype=go
" Go編集時はタブにする
autocmd FileType go setlocal noexpandtab list tabstop=2 shiftwidth=2

こんな感じで。あとはNeoBundleInstallをすれば良いのかな?


だいたいこんなところ。NeoBundle便利ですなー。


追記:
Shougoさんのコメントより、試してみたら~/.vim/bundleでなくても大丈夫でした。
私の環境では~/.bundleにプラギンをインストールするようにしてるのですが、

NeoBundle 'go', {'type' : 'nosync'}

と設定してあげて、

$ ln -s $GOROOT/misc/vim $HOME/.bundle/go

でおkでした。