プロキシ環境でのNeoBundleで使用するプロトコルの切り替え
sasaplus1 / dotfiles / source / — Bitbucketで.vimrcを管理していて、そこにNeoBundleで便利なVimプラギンをクローンしてくるように書いています。
普段の環境ではそのまま使えるのですが、プロキシ環境ではgit://でのクローンができないため、わざわざ
NeoBundle 'git://github.com/Shougo/vimproc.git'
と書いてあるものを
NeoBundle 'https://github.com/Shougo/vimproc.git'
とプロキシ環境用に変更してクローンなどをしていました。
キーバインド変えたりだとか、その他いろいろやったりするとマージが面倒でした。
あと危うくコミットしてしまったりということも何度かありました。
どうにかならないかなーと思ってヘルプを見てみたら、いつからかNeoBundleに
g:neobundle_default_git_protocol
なんて変数が追加されていました。(2012/04/13からみたい。もっと早く知っていれば……)
この変数に
let g:neobundle_default_git_protocol='https' NeoBundle 'Shougo/vimproc.git'
としてあげれば、httpsでのクローンになります。(デフォルトではgitが設定されている)
なので
" .vimrc " プロキシ環境用の設定ファイルを読み込む(リポジトリでは管理しない) if filereadable($HOME . '.vimrc.local') source $HOME/.vimrc.local endif NeoBundle 'Shougo/vimproc.git'
" .vimrc.local set nocompatible scriptencoding utf-8 " NeoBundle {{{ " 使用するプロトコルを変更する let g:neobundle_default_git_protocol='https' " }}} " vim:ft=vim:fdm=marker:fen:
とやってあげて、プロキシ環境に上記の.vimrc.localというファイルを作ってからNeoBundleInstallをすれば
普通の環境ではgit://でのクローン、プロキシ環境ではhttps://でのクローンに自動で切り替えできます。
なんとか解決できないかなーと思ってヘルプを見ると大抵その機能が実装してあったりして、
Shougoさんは未来に生きてるなあと思いました。まる。