PostgreSQLとMySQLのトランザクション分離レベルの変更方法

PostgreSQL MySQL

RDBに全く興味が無い中、PostgreSQLとMySQLといじる羽目になっていて、なかなか辛いのです。
しかもこのあとにSQLServerとOracleが待っているので、それを考えると鬱々真っ盛りになる予感です。
とりあえず分離レベルの設定方法のメモメモ。

PostgreSQL

確認

SHOW TRANSACTION ISOLATION LEVEL;

変更

SET TRANSACTION ISOLATION LEVEL [READ COMMITTED | SERIALIZABLE];  -- とりあえず今回必要になったやつだけ

でもSERIALIZABLEはこの一文だけだと何故か有効にならなくて、

START TRANSACTION;
SET TRANSACTION ISOLATION LEVEL SERIALIZABLE;
SHOW TRANSACTION ISOLATION LEVEL;
COMMIT;  -- or ROLLBACK;

って書いてあげたらちゃんとSERIALIZABLEになった。トランザクション中じゃないと変わらないとか、そういう仕様なのかな？

MySQL

確認

SELECT @@global.tx_isolation;  -- global
SELECT @@tx_isolation;         -- session

設定

SET [SESSION | GLOBAL] TRANSACTION ISOLATION LEVEL [READ COMMITTED | SERIALIZABLE];

設定方法は他にもあるみたいで、Windowsならmy.iniに（他のOSは知らない……　どこに書くんだろう？）

[mysqld]
transaction-isolation = [READ-COMMITTED | SERIALIZABLE]

って書いてあげるといいみたい？